加藤久美子(KATO Kumiko)

教授(文学研究科・東洋史学研究室),博士(歴史学)

略歴

1983年4月 名古屋大学文学部入学
1985年9月-1986年7月 中華人民共和国北京第二外国語学院 漢語普通進修生
1988年3月 名古屋大学文学部(東洋史学)卒業
1991年6月-1993年3月 タイ国チェンマイ大学人文学部歴史学科へ留学
1993年3月 名古屋大学大学院文学研究科(東洋史学)満期退学
1993年4月 名古屋大学講師
1996年10月 名古屋大学大学院より博士(歴史学)の学位取得
1997年8月 名古屋大学助教授
2007年4月 名古屋大学准教授
2010年1月 名古屋大学教授
2014年10月―2015年1月 オーストラリア国立大学Visiting Fellow (the School of Culture, History and Language)

専門分野

東南アジア史
特に、大陸東南アジア北部一帯の歴史

担当授業

東南アジア史概説・東南アジア前近代史
東南アジア前近代史を概観します。
タイ語演習・タイ史演習
タイ国語の初歩からはじめます。読めるようになったら、タイ国語で書かれた研究書・史料を読みます。
アジア史研究基礎演習
アジア史研究をおこなうための基本的スキルを身につけます。
東南アジア史の諸問題・東南アジア史演習
英語で書かれた東南アジア史に関する研究文献を読みます。
卒業論文演習
アジア史研究方法論演習
修士論文執筆予定者のための演習です。

研究テーマ

大陸東南アジア北部一帯に存在した、タイTai族の政治統合がどのようなものであったか、周辺の諸勢力とどのような関係にあったかに関心があります。
中でも、現在の中国雲南省西双版納イ泰族自治州にあった、シプソンパンナーというタイ族の政治統合を中心に研究を進めてきました。
最近は特に、19世紀前半(近世末期)において、シプソンパンナーをはじめとするタイ族国家が、相互にどのような関係にあったか、清朝・コンバウン朝・ラタナコーシン朝とどのような関係にあったかに焦点を当てて研究を進めています。

研究業績

著書

1)『盆地世界の国家論――雲南、シプソンパンナーのタイ族史』(京都大学東南アジア研究センター 地域研究叢書11)、京都:京都大学学術出版会、316頁、2000年4月

2)Sarasawadee Ondsakul, Yoshiyuki Masuhara eds., Kaan Suksaa Prawatisaat lae Wannakam khong Krum Chaatiphan Thai (in Thai) (Studies of History and Literature of Tai Ethnic Groups), Chiang Mai: Amarin, January 2002 [“Sathaanaphaap paccuban khong eekasaan papsaa nai Sipsong Panna” (in Thai) (“Present State of Pap-sa Documents in Sipsong Panna”) (Isra Yanatan との共著) pp.145-150 ]

3)今西祐一郎編『文字を読む』(共著)、福岡:九州大学出版会、2002年3月(9「タム文字の世界」113-127頁執筆担当)

4)早瀬晋三、桃木至朗編『岩波講座 東南アジア史 別巻 東南アジア史研究案内』(共著)、東京:岩波書店、268+38頁、2003年1月(「タム文字史料」132-138頁執筆担当)

5)秋道智彌編『図録 メコンの世界――歴史と生態』(共著)、東京:弘文堂、147頁、2007年3月(「塩」72-73頁、イサラー・ヤーナターンとともに執筆担当)

6)野中健一編『ヴィエンチャン平野の暮らし――天水田村の多様な環境利用』(共著)、東京:めこん、253頁、2008年3月(「ヴィエンチャン平野の集落――移住による村づくり」51-69頁、池口明子、イサラ・ヤナタンとともに執筆担当、「ヴィエンチャン平野の伝統的製塩」111-131頁、イサラ・ヤナタンとともに執筆担当)

7)AKIMICHI. Tomoya ed., An Illustrated Eco-history of the Mekong River(共著), Bangkok: White Lotus, 2009, 179p. (“Making Salt” pp.79-82, Isra Yanatan とともに執筆担当)

論文

1)「シップソーンパンナー・タイ族における伝統的農民統治の地形的分類──「盆地国家」ツェンフン(景洪)王国の分析」『東南アジア──歴史と文化』20号:3-34頁、1991年5月

2)「ムアン政治権力の水利組織への関与をめぐって──シップソーンパンナー、ムァンツェンフンの事例」『名古屋大学東洋史研究報告』18号:141-165頁、1994年3月

3) “Muang Polities in Sipsongpanna: A Comparison of the Categories of Land and People among the Muang” 『名古屋大学文学部研究論集(史学)』40号:25-50頁、1994年3月

4)『東南アジア「伝統的国家」としてのタイ族ムアン連合の研究──シップソーンパンナーの事例』(名古屋大学提出の学位論文)、1996年9月、本文228+図表69+注14頁

5)”Changes in Sipsongpanna in the Eighteenth Century :focusing on 1720s and1730s” 『名古屋大学文学部研究論集(史学)』43号:1-18頁、1997年3月

6)”Control of Irrigation by Muang Political Power: The Case of Muang Chiang Hung (Mong Cheng Hung) of Sipsongpanna” in Tai Culture vol.ⅢNo.2, pp.49-70 Berlin, December1998

7)「シプソンパンナーの交易路」、新谷忠彦編『黄金の四角地帯──シャン文化圏の歴史・言語・民族』(共著)、東京:慶友社、321頁、1998年4月(第六章「シプソンパンナーの交易路」222-261頁執筆担当))

8)「タイ族盆地政権連合国家、シプソンパンナーの統治のあり方に関する一考察──20世紀半ばにおける「課税」方法の分析」『名古屋大学文学部研究論集(史学)』45号:117-146頁、1999年3 月

9)「シプソンパンナーにおける山地居住民統治――シプソンクウェンについて」、栗原洪英編『東南アジアにおける「共存」・「共生」の諸相』(AA研東南アジア研究第5巻):19-58頁、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所、1999年3月

10)「シプソンパンナー、ムン権力の交易への関わり――「御用商人」ナ―イホイをめぐって」、『名古屋大学東洋史研究報告』25号:388-403頁、2001年5月

11) 「山地タイ族国家」、石井米雄編『岩波講座 東南アジア史3 東南アジア近世の成立』291-317頁、東京:岩波書店、2001年8月

12)「西双版納の周恩来記念碑」、若尾祐司・羽賀祥二編『記録と記憶の比較文化史:史誌・記念碑・郷土』271-295頁、名古屋:名古屋大学出版会、2005年1月

13)「19世紀半ばのシプソンパンナーとラタナコーシン朝――ムアンポンのマハーチャイの証言から」『年報 タイ研究』6、21-36頁、2006年7月

14)「シプソンパンナーにおける市とムン権力――ムン・ツェンフンの事例」『年報 タイ研究』7、1-26頁、2007年7月

15)クリスチャン・ダニエルス編『論集 モンスーンアジアの生態史 第2巻 地域の生態史』(共著)、東京:弘文堂、271頁、2008年5月15日(「茶と塩の交易史――十九世紀以降の雲南南部から東南アジアにかけて」55-80頁、増田厚之、小島摩文とともに執筆担当、

16)クリスチャン・ダニエルス編『論集 モンスーンアジアの生態史 第2巻 地域の生態史』(共著)、東京:弘文堂、271頁、2008年5月15日(「ビエンチャン近郊における流通と交換」121-142頁、池口明子、イサラー・ヤーナターンとともに執筆担当)

17)“Salt Production and Salt Trading by Villagers in the Southern Part of the Vientiane Plain”. Journal of the School of Letters, Vol.6, pp.1-15, Nagoya University. March 2010.

18) [ムン連合シプソンパンナーにおけるムンツェンフンから見た諸ムンの位置づけ]『年報 タイ研究』11、21-45頁、2011年7月

19) “Tributes and Corvée Imposed by Moeng Cheng Hung of Sipsongpanna in the First Half of the 20th Century: Analyses from a Tai Manuscript” Journal of the School of Letters, Vol.8, pp.1-17, Nagoya University. March 2012.

20) “Qing China’s View of Its Border and Territory in Southernmost Yunnan in the 1830s: Analyses of Historical Sources Concerning Sipsongpanna” Journal of the School of Letters, Nagoya University, Vol 11, March 2015.

国際会議・シンポジウム発表論文

1) “Power Division Model of Muang Polity of Tai-Lue “, in Proceedings of the 4th International Conference on Thai Studies (ICTS), Volume 3: pp.364-371, Kunming. May 1990.

2)”Native Village in Power; Baan Taa in Muang Chiang Rung, Sipsongpanna before ‘Liberation'”. Conference Paper of the 5th International Conference on Thai Studies (ICTS), School of Oriental and African Studies, University of London, United Kingdom, July 1993.

3)”Changes in Sipsongpanna in the Eighteenth Century: focusing on 1720s and1730s”.Conference Paper of the 13th Conference of International Association of Historians of Asia (IAHA), Sophia University, Tokyo, September 1994.

4) “‘Taxation’ Systems in Sipsongpanna in the ‘Pre-liberation’ Period: with Special Reference to Peculiarity of the Capital Muang, Muang Chiang Rung”. Conference Paper of the 14th Conference of the International Association of Historians of Asia (IAHA), Chulalongkorn University, Bangkok, Thailand, May 1996.

5) “Sathaanaphaap paccuban khong eekasaan papsaa nai Sipsong Panna” (in Thai) (“Present State of Pap-sa Documents in Sipsong Panna”) (Isra Yanatan との共同発表),International Conference “Studies of History and Literature of Tai Ethnic Groups”, Chiang Mai, Thailand, March 2001.

6)“Salt trading among villages in the southern part of the Vientiane plain” Proceedings of International Symposium in Khon Kaen 2008“Sustainable Resource Use and Management in Lao Lowland and Northeast Thai Villages under the Contemporary Economic Transition: Comparative Integrated Rural Studies”(January 16-17, 2008, Khon Kaen University, Khon Kaen, Thailand

7)「ヴィエンチャン平野の塩華製塩と塩を中心とする村落間の物々交換」(日本語および中国語)、『名古屋大学文学研究科・陝西師範大学共催国際シンポジウム「人文学研究方法の現状と展望-現地調査(Field Work)を中心に」2008年11月22-23日』名古屋大学大学院文学研究科 研究科内プロジェクト、232-261頁。

8) “Salt trading among villages in the southern part of the Vientiane plain.” International Conference on Thai Studies: THAI FOOD HERITAGE:LOCAL TO GLOBAL. Chulalongkorn University, The Tawana Bangkok Hotel, Bangkok, THAILAND 5-Aug-09

9)“The Relationships between the Political Power and the People in Sipsongpanna in the First Half of the 20th Century: From the Viewpoint of Corvee and Tributes.”The 11th International Conference on Thai Studies (ICTS). Bangkok. July 2011.

報告書

1) “History” in Kitahara, Atsusi and Osamu Akagi eds.,State of Thai Studies in Japan. The Thai Seminar of Japan : pp.99-111,October 1996,(共著)

2)「タム文字文書とタムナーン」『「中国」を中心とするアジア史高等教育用史料の体系的整理ならびに研究史的分析』(平成7年度~平成8年度科学研究費補助金 基盤研究(A)(2)研究成果報告書 研究代表者:名古屋大学 森正夫):79-91頁、1997年3月

3)「シップソーンパンナーに対する中国の政治的影響力──チェンフン年代記中の記述から」『東アジア諸文化と儒教文化の混交と対立』(平成7年・平成8年度特定研究報告 研究代表者:名古屋大学 今鷹真):15-49頁、1997年3月

4)「シップソーンパンナーにおける「中央」と「地方」──ムアンチェンフンと周辺勢力との関係をめぐって」『東南アジア史の中の「中央」と「地方」』(平成6年度~平成8年度科学研究費補助金 国際学術研究 研究成果報告書 研究代表者:大阪外国語大学 吉川利治):44-81頁、1997年3月

5)「ムアンヨーンからラーンナーへの移住と定着の過程――ランプーン県パーサーン郡の事例」『タイ国東北部および北部におけるオーラルヒストリーに基づく村落史の研究』(平成7年度~平成9年度科学研究費補助金 国際学術研究 研究成果報告書 研究代表者:名古屋大学 加藤久美子):58-79頁、1998年3月

6)”The Main Trade Routes between China and Burma through Sipsongpanna before the 1950s” 『シャン文化圏における言語学的・文化人類学的調査 (Linguistic & Anthropological Study on the Shan Culture Area) 』(平成8年度~平成10年度科学研究費補助金 国際学術研究 研究成果報告書 研究代表者:東京外国語大学 新谷忠彦):199-222頁、1999年3月

7)「シプソンパンナーにおけるタイ・ルー文字写本の状況」『中国・ラオス・タイにおけるタイ・ルー族史料の研究』(平成11年度~平成12年度科学研究費補助金 基盤研究(A)(2) 研究成果報告書 研究代表者:名古屋大学 加藤久美子):21-312頁、2001年3月

8)「中部ラオスでのサーベイから考えた、今後の北ラオス調査計画の可能性――水資源に対する伝統的利用法および観念とその歴史的変化」『総合地球環境学研究所 研究プロジェクト4-2 2003年度報告書 アジア・熱帯モンスーン地域における地域生態史の統合的研究:1945-2005』、222頁-223頁(イサラー・ヤーナターンとの共著)、2004年6月30日

9)「チェンマイ大学所蔵のラオス関連文献」『総合地球環境学研究所 研究プロジェクト4-2 2004年度報告書 アジア・熱帯モンスーン地域における地域生態史の統合的研究:1945-2005』、379頁-391頁、2005年7月31日

10)「サイタニー郡とドンクワーイ村の通時的変化――聞き取り調査で得られた情報から」『総合地球環境学研究所 研究プロジェクト4-2 2005年度報告書 アジア・熱帯モンスーン地域における地域生態史の統合的研究:1945-2005』、309頁-312頁(イサラー・ヤーナターンとの共著)、2006年9月30日

11)「ドンクワーイ村における塩生産」『総合地球環境学研究所 研究プロジェクト4-2 2005年度報告書 アジア・熱帯モンスーン地域における地域生態史の統合的研究:1945-2005』、313頁-314頁(イサラー・ヤーナターンとの共著)、2006年9月30日

12)「日本国内所蔵Phra Malai Klon Suat のコロフォンおよび書誌情報について」『パーリ語およびタイ語写本による東南アジア撰述仏典の研究』(平成17年度~平成19年度科学研究費補助金 基盤研究(C) 研究成果報告書 研究代表者:名古屋大学 畝部俊也):157-171頁(山本聡子との共著)、2008年3月

13)「ヴィエンチャン平野の塩華製塩と塩を中心とする村落間の物々交換」(日本語および中国語)、『名古屋大学文学研究科・陝西師範大学共催国際シンポジウム「人文学研究方法の現状と展望-現地調査(Field Work)を中心に」2008年11月・名古屋』平成20年度 文学研究科プロジェクト経費 「現地調査(Field Work)を中心とする人文学研究法に関する名古屋大学文学研究科・陝西師範大学共同研究」成果報告書、名古屋大学大学院文学研究科(代表者・江村治樹)、83-102頁、2008年11月。

その他

1)「聞き取り調査と歴史学」『いま、歴史資料を考える(名古屋大学文学部創設50周年記念公開シンポジウム・1998)』、名古屋大学文学部史学科、67頁~73頁、1998年9月

2)「シプソンパンナーの歴史」『アジア遊学』9号:96-107頁、東京:勉誠出版、1999年10月

3)「都市物語 チェンマイ」『週刊朝日百科 世界100都市 ここに行きたい』42号(チェンマイ、アンコール・ワット編)、東京:朝日新聞出版社、2002年

4)「タイ語注表」(イサラー・ヤーナターンとの共同作成)、姚荷生著、多田狷介訳『雲南のタイ族―シプソンパンナー民俗誌』、東京:刀水書房、2004年

5)「中国、ミャンマー、ラオスの人の往来をメコン河が繋ぐ」、『をちこち(遠近)』30号、25~27頁、東京:山川出版社、2009年8月

6)「新刊書紹介 樫永真佐夫 著『黒タイ年代記―『タイ・プー・サック』-』」、『東南アジア―歴史と文化』43号:159~163頁、2014年5月

翻訳

1)アーナン・カーンチャナパン「北タイにおける治療儀礼──モー・ムアンの力と地位の変化」、田辺繁治編著『実践宗教の人類学──上座部仏教の世界』:135-160頁、京都:京都大学学術出版会、1993年3月

学会発表、国際会議発表

1)1990年6月2日 東南アジア史学会第43回研究大会(摂南大学)自由研究発表(発表タイトル「ムアン統治権力の性格について : タイ・ルー族のムァンツェンフンにおける事例研究より」)

2)1993年7月 The 5th International Conference on Thai Studies (ICTS), School of Oriental and African Studies, University of London, United kingdom.(発表タイトル“Native Village in Power; Baan Taa in Muang Chiang Rung, Sipsongpanna before ‘Liberation’ “)

3)1994年9月 The 13th Conference of International Association of Historians of Asia(IAHA), Sophia University(上智大学), Tokyo. (発表タイトル“Changes in Sipsongpanna in the Eighteenth Century: focusing on 1720s and1730s”)

4)1994年12月4日 東南アジア史学会第52回研究大会(大阪市立大学)シンポジウム《大陸東南アジア諸地域の「時代区分」》(発表タイトル「大陸東南アジア諸地域の「時代区分」(雲南)」)

5)1996年5月 The 14th Conference of the International Association of Historians of Asia (IAHA), Chulalongkorn University, Bangkok, Thailand. 20-24 May 1996. (発表タイトル“Taxation’ Systems in Sipsongpanna in the ‘Pre-liberation’ Period: with Special Reference to Peculiarity of the Capital Muang, Muang Chiang Rung”)

6)1997年6月8日 東南アジア史学会第57回研究大会(上智大学)シンポジウム「東南アジア史の中のタイ」(発表タイトル「シプソンパンナ-の伝統的地域政体」)

7)2000年6月10日 第147回東南アジア研究会(東南アジア史学会中部地区例会)南山大学L棟910号室(発表タイトル「タイ政治権力の交易への関与――1950年前後のシプソンパンナーの事例」)

8)2001年3月  Kaan Suksaa Prawatisaat lae Wannakam khong Krum Chaatiphan Thai (in Thai) (Studies of History and Literature of Tai Ethnic Groups), Chiang Mai, Thailand,(発表タイトル“Sathaanaphaap paccuban khong eekasaan papsaa nai Sipsong Panna” (in Thai) (“Present State of Pap-sa Documents in Sipsong Panna”)Isra Yanatan との共同発表)

9)2006年6月10日 東南アジア史学会第75回研究大会(名古屋大学、2006年6月10-11日)自由研究発表(発表タイトル「19世紀半ばのシプソンパンナーとラタナコーシン朝――ムンプンのマハーチャイの証言から」)

10)2007年10月6日 日本地理学会秋季学術大会(熊本大学、2007 年10月6-7日) 公開シンポジウム、『四次元で描く地誌:ラオス・ビエンチャン平野の多様な資源利用とその背景』(発表タイトル「戦争・開発・市場化:ビエンチャン平野の村落史」、池口明子およびイサラ・ヤナタンとの共同報告)

11)2007年10月6日 日本地理学会秋季学術大会 公開シンポジウム、『四次元で描く地誌:ラオス・ビエンチャン平野の多様な資源利用とその背景』(発表タイトル「ビエンチャン平野における塩華製塩」、イサラ・ヤナタンとの共同報告)

12)2008年11月23日 名古屋大学文学研究科・陝西師範大学共催国際シンポジウム『人文学研究方法の現状と展望-現地調査(Field Work)を中心に―』(名古屋大学、2008年11月22-23日)(発表タイトル「ヴィエンチャン平野の塩華製塩と塩を中心とする村落間の物々交換」)

13) 2009年8月5日 International Conference on Thai Studies: THAI FOOD HERITAGE:LOCAL TO GLOBAL. Chulalongkorn University, The Tawana Bangkok Hotel, Bangkok, Thailand. (発表タイトル “Salt trading among villages in the southern part of the Vientiane plain”)

14)2014年4月22日 The 12th International Conference on Thai Studies (ICTS), the University of Sydney, Australia. 21-24 April 2014(発表タイトル “Sipsongpanna and the Rattanakosin Dynasty in the Middle of the 19th Century”)

15)2014年11月27日 Thai-Yunnan Project Workshop “At Risk, Under Care: Nurturing Culture, the Environment and the Human in the Thai- Yunnan Region”, The Australian National University, Canberra, Australia.27-28 November 2014.(発表タイトル “Qing China’s Concept of Border and Territory in Southernmost Yunnan in 1830s: Analyses of Historical Sources Concerning Sipsongpanna”)