史料を表示しようとすると文字化けしてしまう場合

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何が書いてあるかわからない

 ここに掲載した史料をブラウザで表示した時,右図のように文字化けしてしまって何が何だかわからなくなることがあります。

 これは,お使いのブラウザが html ファイルの文字コード(表紙にも書いたように,各史料は UTF-8 でエンコーディングされています)を正しく判別できないのが原因です。

 このような状態になったばあい,以下のような操作で,ブラウザに文字コードを指定してやる必要があります。

○インターネットエクスプローラの場合

IE6 のメニュー

メニューの[表示]→[エンコード]で「Unicode(UTF-8)」を選択してください。

一番上の[自動選択]にチェックをつけると,ページを移動するごとに[エンコード]を指定しなおさなくても正しく表示されます
(ただし,他の日本語のページが文字化けすることもありますので,常時[自動選択]を有効にするのは必ずしもお薦めではありません。

○Netscape Navigator / Communicator の場合

メニューの「表示」「文字コードセット」から,「Unicode (UTF-8)」を選択してください。

 その他のブラウザの場合も同様に文字コードを指定してやればうまく表示されるはずです。

 ただし,お使いのマシンに繁体字(旧字体)中国語のフォントが入っていないと表示できない文字があるかもしれません。Windows XP(日本語版)には最初から入っていますが,その他の OS の場合は自分でフォントをインストールする必要があるかもしれません。

文字コードに関する注記のページに(少々古くなっていますが)若干の情報を載せていますのでご参照ください。

Last update: Jun 14 2004


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林 謙一郎(名古屋大学東洋史学研究室)
maruha@lit.nagoya-u.ac.jp