修士論文 (1995~)
2022.09.12
2023年度
- 明代雲南大理地区の仏教界における大理鳳儀北湯天董氏の位置づけ
- 18世紀チェントゥンの近世化
- 満洲国大同学院の日本視察旅行に関する一考察
2022年度
- 漢~唐間の雲南地域における漢人移民
- 清代茂隆銀廠の盛衰―移民に注目して―
- 雲南陸軍講武堂に対する日本の軍事学校の影響
- 雲南西南部における清王朝の法的支配の展開
2021年度
- 唐宣宗・懿宗時期における西北地区に対する再進出策 ―張氏帰義軍への対策を中心に―
- 明代における廷杖制度の確立と展開
- 鄭和の大航海と 15 世紀アジアの海上貿易—朝貢貿易を中心に—
- 貴州苗人の女性と婚姻に関する記述と現実—明、清の貴州東部を中心に—
2020年度
- 民国期中国政府による海外華僑教育の教員政策
- 羅婺部·武定鳳氏土司と中央王朝の雲南統治
- 雍正期雲南におけるオルタイの水利事業
2019年度
- 南詔国の政治的構造
- 清代における生員の研究
- 漢唐間の雲南史上における永昌地区の地位
- 18世紀前半のシプソンパンナーにおける山地民
- 南詔・大理国時代における主体民族の形成と民族の境界
2018年度
2017年度
- 雲南における普洱府の形成と発展
- 清代における雲南の義塾について
- 元代雲南出鎮宗王の意義
2016年度
- 呼称の変遷から見た媽祖(天后)信仰
- 雲貴総督李侍堯案から見た乾隆期督撫の腐敗問題
2015年度
2014年度
- ウズベキスタンへのジャガイモの伝播と農村社会の変貌
- 南朝後期における「蛮」について
2013年度
- 春秋期氏族の内部構造と継承制度
- タイ族慣習法によるタイ族社会の分析―『孟連タイ族封建慣習法』―
- 元朝の地方支配と諸王の意義
2012年度
- 雲南省西双版納における仏教教育と学校教育
- 『孫子』の思想と地方文化
- 清朝支配下のオイラド
- 「四オイラド」連合の形成と崩壊
- 一世紀から三世紀における西域南道の繁栄の要因
2011年度
- 儒学の受容について―前漢代の博士官の性格から見る―
- 九一八事変期における抵抗の論理―『大公報』の社評を中心に―
2010年度
- 劉邦の「皇帝」号とその支配体制の成立
- 西晋武帝政権論
- 『漢書』天文志に見る「星占」の成立過程
- 崇禎・弘光朝の政局―温体仁を中心として―
2008年度
2006年度
- 秦の天下統一の背景について
- 後漢末・魏晋における士大夫の地縁性と地方統治機構
- 天監の改革に表れた南朝賢才主義とその行方
2005年度
- シンガポールにおける華人青年知識人とイギリス植民地体制―1890年代から1900年代にかけての社会改革運動に関する一考察―
- 雍正期の雲南における改土帰流について
- 中国における近代的軍隊像の形成過程―蒋百里の著作を中心として―
2004年度
- バンコク朝前期における文書行政―民部省を事例として―
- いわゆる旗人の「没落」について
2003年度
2002年度
- 前漢「辺郡」の形成
- 唐代における官学の興廃とその背景
- 道光・咸豊年間の漕運海運化について
- 朝鮮をめぐる李鴻章外交の性格
2001年度
1999年度
- 明末の婦女
- 部族制度からみた北魏道武帝期の皇帝権の特質
- 汪精衛の南京国民政府の「清郷」工作
- 日本統治時期の台湾における水利問題
- 崇禎中山陰・会稽県の救荒について
1998年度
- 一九世紀スマトラ島東海岸中部の河川交易と政治権力―シアクの事例―
- 「辺民姓長制度」の崩壊過程―清末における対東北辺疆政策の変化をめぐって―
1997年度
- 清初の税糧徴収と江南支配―特に江南奏鎖案について―
- 十六・十七世紀デカン地方における国家と在地権力―アーディル・シャーヒー王国の勅令を史料として―
- 台湾における自動車の登場とその社会的影響
1996年度
- 前漢時代の「党」について
- 清末山西における鉱山利権回復運動と地方エリート
- 薛福成の対外観念
1995年度
- 清中期以降における山東・東北間の移住と地域社会
- 前漢時代地方長官の郷里「認識」―漢代国家論の再検討のために―
- 秦漢期における行政機構とその展開
- 宋代の鎮について